環境教育プログラム活動報告

河川環境楽園(木曽川水園・自然発見館)

自然発見館では1年を通してさまざまな環境教育プログラムを実施しています。
ネイチャーイベントは、身近な自然をテーマに、6つのカテゴリー<観察する、工作する、遊ぶ、食べる、調べる、感じる>を通して、「もっと自然をたのしんじゃおう!」と企画した環境学習プログラムのイベントです。
春夏秋冬さまざまな環境学習プログラムを展開しています。家族やお仲間でぜひご参加下さい。
ここでは、実施されたプログラムの一部をご報告いたします。

2024年度の報告プログラム

勾玉づくり(白) 〇日にち 2025年3月8日(土)
概要:滑石という軟らかい石を削ったり、磨いたりしてオリジナルの勾玉をつくってみよう。
勾玉づくり 勾玉づくり
(1)鉛筆で石に勾玉の形を書き、線に沿って紙やすりで石を削りました。 (2)石が削り終わると、さらに細かい紙やすりで傷取りをおこない、仕上げです。
勾玉づくり コメント
日本発祥の文化の一つである勾玉作りを体験しました。
ただのクラフト体験だけではなく、クイズや解説を入れながら、歴史と文化についても学びました。
昔の勾玉作りの話を聞き、子どもたちは驚いていました。
(3)世界で一つだけのオリジナルの勾玉が完成!形などもそれぞれこだわって作りました。
コケを知ろう!
コケ観察とコケリウムづくり
○日にち 2025年3月16日(日)
概要:コケってどんな生きものかな?園内の色々なコケを見て、どんな生きものかを知ろう。最後はコケリウムを作ります。
コケを知ろう!コケ観察とコケリウムづくり コケを知ろう!コケ観察とコケリウムづくり
(1)コケの観察に入る前に、何も見ずにコケの絵を書きました。記憶を頼りに一生懸命書いていました。 (2)コケの観察では、様々な種類のコケのカタチを見たり、生態を知るための様々な実験をしたりしました。
コケを知ろう!コケ観察とコケリウムづくり コメント
みんな知っているコケですが、実はよく観察してみると、色んな種類があったり、面白い生態がたくさんあります。
イベントで作ったコケリウムでコケの観察が続け興味を持ってもらえると嬉しいです。
(3)コケのことを知った後、好きな素材を使ってオリジナルのコケリウムを作りました。