環境教育プログラム活動報告

河川環境楽園(木曽川水園・自然発見館)

自然発見館では1年を通してさまざまな環境教育プログラムを実施しています。
ネイチャーイベントは、身近な自然をテーマに、6つのカテゴリー<観察する、工作する、遊ぶ、食べる、調べる、感じる>を通して、「もっと自然をたのしんじゃおう!」と企画した環境学習プログラムのイベントです。
春夏秋冬さまざまな環境学習プログラムを展開しています。家族やお仲間でぜひご参加下さい。
ここでは、実施されたプログラムの一部をご報告いたします。

2024年度の報告プログラム

薪集めから始める焚火体験 〇日にち 2024年12月1日(日)
概要:薪集めから火おこしをおこないます。樹木の特徴を活かして焚火をおこないます。
焚火の準備で、薪集めをしました。木が乾いているか濡れているか、太すぎるのか細すぎるのか考え観察しながら薪を集めました 集めた薪を焚火台で組み、マッチで火をつけます。果たして火はつくのか!?
(1)焚火の準備で、薪集めをしました。木が乾いているか濡れているか、太すぎるのか細すぎるのか考え観察しながら薪を集めました。 (2)集めた薪を焚火台で組み、マッチで火をつけます。果たして火はつくのか!?
火がつき、火が大きくなったら、それに合わせて、大きな薪を入れていきました。最後は、熾火を作りマシュマロを焼きました コメント
普段は機会が少ない、焚火の体験をおこないました。火おこしを通して、木の観察をしてどんな木を選べば、火がつくのか維持できるかなど、考える力が身に付きます。
(3)火がつき、火が大きくなったら、それに合わせて、大きな薪を入れていきました。最後は、熾火を作りマシュマロを焼きました。
ツル採りから始める!
クリスマスリースづくり
〇日にち 2024年12月8日(土)
概要:クズという植物のつるでリースを編み、木の実や葉っぱなどの自然素材の飾りつけをして、クリスマスリースを作ろう!
園内に生えているクズのツルを採り、リースの枠を編みました 編んだ枠に木の実やリボンなどで飾り付けしました。つける木の実にも意味があったりするので、意識しながら飾りました
(1)園内に生えているクズのツルを採り、リースの枠を編みました。 (2)編んだ枠に木の実やリボンなどで飾り付けしました。つける木の実にも意味があったりするので、意識しながら飾りました。
オリジナルのクリスマスリースの完成。上手にできて参加者のみなさん満足されていました コメント
繁殖力が強く、繁茂するクズをリース作りの材料に使うことで、少しですが園内の森の整備に繋がります。こうして自然を使うことが環境を整えることにも繋がっていることに気付いてもらえると嬉しいです。
(3)オリジナルのクリスマスリースの完成。上手にできて参加者のみなさん満足されていました。