旬の花便り

河川環境楽園(木曽川水園・自然発見館)

ハコネウツギ・サラサウツギ2022年5月10日

新緑の眩しい木曽川水園では、花色が白から濃桃へと変化していく様子が魅力的な「ハコネウツギ」、フリルのドレスのような造形とほんのり紅をさしたような色合いがとても可愛らしい「サラサウツギ」が、開花を始めています。現在、ウメに似た白い花「バイカウツギ」が満開を迎えています。
ぜひ、ご覧になってください。

バイカウツギ【梅花空木】
見頃:5月上旬~下旬

アジサイ科の落葉低木。
山地に生え、高さ2mほどになる。花弁は4枚で、ウメの花と感じが似ていることと茎が中空であることから名づけられた。

芳香があり丸みのある真っ白な花がさわやか

ハコネウツギ【箱根空木】
見頃:5月中旬~下旬

スイカズラ科の落葉低木。
沿海地に自生し、観賞用としても広く植えられている。高さは4mほどになる。
長さ3~4cmの葉の脇にラッパ型で先が5つに裂けた花をまとまってつけ、花色が白から紅色へと変化していく。

花色が始め白い花で次第に紅色に変化する

サラサウツギ【更紗空木】
見頃:5月中旬~下旬

アジサイ科の落葉低木。
八重咲きで外側が桃色、内側は白色。円錐花序を多数出し、うつむいたようにたくさんの花を咲かす。

下向きにまとまって咲く花が可愛い


「アズマシャクナゲ」の開花!2022年4月5日

山の女王『アズマシャクナゲ』が咲き始めました。
とにかく豪華で美しいです。木曽川水園上流域の「垂水の沢」の中に入ると、深山の雰囲気が感じられ、小鳥のさえずりやせせらぎの音を耳にしながら見事に咲くアズマシャクナゲが目を引きますよ!ぜひ、ご覧ください。

アズマシャクナゲ【東石楠花】
ツツジ科 常緑低木
見頃:4月上旬~下旬

深山に生える。他のシャクナゲとの見分け方は、アズマシャクナゲの花は5つの切れ込みがあることで見分けが付く。ツツジの仲間の中では最も豪華な花を咲かせる。花の色は、開くにつれ淡い色になる。

花が大きく、シャクナゲの中で一番豪華と言われている。


つぼみの頃は濃い桃色で咲き進むにつれ薄いピンク色へと変化する。


木曽川水園開花情報2022年3月18日

今まで色がなかった木曽川水園の景色も黄色い花が咲き、園内に暖かさを感じさせてくれます。
“暑さ寒さも彼岸まで”本格的な春の訪れで、春のお花が次々と開花を始めていますよ!
ぜひ、お出かけください。

線香花火のような花が上向きに咲くサンシュユ

早春にまず咲くことからマンサクと呼ばれている

淡い黄色の花が」下向きに咲く
ヒュウガミズキ

黄色い花弁と赤い雄しべのコントラストが美しいトサミズキ

アセビ 白花が基本種。スズランのようで可憐だが葉、花、茎に毒がある。
淡紅色の花は写真家に人気。

スプリング・エフェメラル2022年3月17日

ここ数日の暖かさで、春の妖精(スプリング・エフェメラル)として親しまれている“カタクリ”や“ショウジョウバカマ”が開花しましたよ!スプリング・エフェメラルとは、春先に花をつけ夏まで葉をつけると、後は地下で過ごす一連の草花の総称です。
開花まで8~9年ほどかかるカタクリの花を見ると、何ともいえない辛抱強さとたくましさ、そして儚い美しさを感じますね。また、これからどんどん暖かくなり、園内の花は一気に開花が進むと思いますので、ぜひご覧ください。

カタクリ【片栗】
ユリ科
花期:3月下旬~4月上旬

北国に春を告げる花として親しまれている。山野のやや湿ったところに群生する多年草。葉はふつう2枚。花は下向きにつき。開くとすぐに花弁が反り返り、日が当たっているときだけ開く。りん茎から昔は片栗粉をとった。

淡い紫色の可愛らしい花を一つ咲かせる。


ショウジョウバカマ【猩々袴】
ユリ科
花期:3月下旬~4月上旬

紅紫色の花が中国の伝説上の生物「猩々」に、葉の重なりを袴に見立てて名付けられたといわれている。やや湿った所に生える常緑の多年草。高さは10cmから30cmほどになる。花色は淡紅色から濃紫色まで変化が多く、白色のものもある。

淡紅色の花火のような花が可愛い。


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