自然発見館周辺の自然情報
河川環境楽園(木曽川水園・自然発見館)
自然発見館周辺の木曽川水園の河や森では、四季折々自然の営みが見られます。
生きものが生きているその瞬間を探しに、散策してみませんか?
ここではそんな一瞬を切り取って皆さんにお伝えします。 ぜひ、足を運んでみてくださいね。
2023年2月の様子
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マンサク (1)寒い冬の中「先ず咲く花」から、マンサクという名前がつけられたと言われています。マンサクの花を見ると、春の訪れを予感させてくれます。 |
コゲラ (2)木曽川水園で最も頻繁に観られるキツツキで、日本一小さいキツツキです。寒い間はあちこちの樹皮のすき間をのぞき込んでムシを探していることが多いです。 |
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ツグミ (3)冬になると日本にやってくる渡り鳥です。木曽川水園では、芝生広場などでミミズなどの食物を探している姿が見られます。冬鳥なので日本ではさえずりをしません。冬には口をつぐんでいる、ツグミと呼ばれるようになりました。 |
ロゼット(セイヨウタンポポ) (4)冬の時期の日渡当たりいい場所で、葉っぱを広げて寒さをしのぐ野草の姿を「ロゼット」と言います。 満遍なく葉っぱを広げることで、寒い風からの乾燥を防ぐと言われています。 |