自然発見館周辺の自然情報

河川環境楽園(木曽川水園・自然発見館)

自然発見館周辺の木曽川水園の河や森では、四季折々自然の営みが見られます。
生きものが生きているその瞬間を探しに、散策してみませんか?
ここではそんな一瞬を切り取って皆さんにお伝えします。 ぜひ、足を運んでみてくださいね。

2024年6月の様子

ヘビイチゴ ハリヨ
ヘビイチゴ
(1)南の畑、休憩テントなどの園内周りを探してみると、黄色く咲いた可愛らしい小さな花や赤い丸い実が観察できます。これは、ヘビイチゴです。名前の理由は、ヘビがいそうな場所によく生息しているやヘビの食料となる生きものが集まるなど諸説あります。
ハリヨ
(2)木曽川水園内のふれあい池で保全している魚です。3月~6月が繁殖の季節と言われ、園内で観察することができます。オスが木の枝などを集め巣を作り、メスを誘い気に入ったら巣に卵を産みます。産み終わった後は、オスが子育てをし繁殖を終えると一生を終えます。
オオヨシキリ ベニシジミ
オオヨシキリ
(3)5月の終わりから6月にかけて、サンクチュアリーのヨシ原から、ギョギョギョッという鳴き声が聞こえてきます。
これは、オオヨシキリのさえずりです。
日本に繁殖するために訪れる夏鳥で、オスがメスにアピールするために一生懸命鳴いています。仰々しいの語源はこの鳥の鳴き声からと言われています。
ベニシジミ
(4)園内の草花を観察していると、小さなチョウであるシジミチョウの仲間も花の蜜を吸いに訪れている様子も一緒に観察できます。その中で羽を開くと綺麗なオレンジ色と黒の斑点模様をしているチョウをベニシジミと言います。幼虫はスイバやギシギシを食草としています。