自然発見館周辺の自然情報
河川環境楽園(木曽川水園・自然発見館)
自然発見館周辺の木曽川水園の河や森では、四季折々自然の営みが見られます。
生きものが生きているその瞬間を探しに、散策してみませんか?
ここではそんな一瞬を切り取って皆さんにお伝えします。 ぜひ、足を運んでみてくださいね。
2025年2月の様子
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ヒメオドリコソウ |
ベニマシコ (2)河の森の冬枯れした木や木の近くにある草地でよく見られます。林の近い草地で耳を傾けると、ピッやフィッと聞こえる声で鳴いています。オスは、ベージュ色とピンクが混じったような姿をしており、春の繁殖の季節が近づくとメスにアピールするため赤さがさらに増す。 |
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モグラ塚 (3)冬の寒い季節は、下草が枯れててモグラ塚が観察しやすい季節です。モグラ塚は、モグラが新しい巣や道を作る時に掘った余分の土は道を通して地表に出した土のことを指します。モグラ塚を辿るとどこを通ったかがわかります。芝生広場で探してみてください。 |
セツブンソウ (4)旧暦の節分の頃に開花することからこの名前がついたとされています。木曽川水園の辻の茶屋裏側及び吊り橋付近で見られます。冬から春の初めにかけて花を咲かせ、春の終わりになると地上部を枯らし、休眠します。 |